園芸 > 園芸板FAQ

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目次 †

 

 基礎知識編 †

 品種編 †

  • 野菜
    • 初心者にお勧めなのは葉物野菜。
    • 春まき
      • 三つ葉、紫蘇など
    • 秋まき
      • 葉大根、水菜など
  • ハーブ
    • バジル
      • 水をやりすぎても、肥料をやりすぎても、真夏の直射日光に当てても枯れない初心者向けのハーブ。水切れ厳禁。
    • バラ
      • 主に花を楽しむが、花と言うよりは樹木に近い。病害虫のオンパレード。
  • サボテン・多肉植物
    • サボテン
      • 基本放置でおk。初心者が下手に世話をすると根腐れで死ぬ場合が多々ある。
    • 多肉植物
      • サボテン同様水はほとんど必要ないが、種類ごとに特徴に違いがあるので注意。ハオルチアは直射日光に当てると日焼けし、ひどい場合は死ぬ。リトープスやコノフィツムなどのメセン類は過湿に非常に×10弱く、水遣りには細心の注意を払う。葉ざしでどんどん増える種類もある。

(スタブ)

 用土・資材編 †

  • 用土・資材のメモ
    • 赤玉土
      • 目詰まりを防ぐため、ふるいに掛けて細粒土を取り除いてから使う。粒自体に吸水性があるので保水性、保肥性がある。小粒、中粒、大粒がある。
    • 腐葉土
      • できるだけ良く熟成したものを使う。できれば用土を作ってからしばらく寝かせた方が良い。苦土石灰を加えて1〜2週間寝かせれば尚グッド。
      • 水はけを良くする働きの他に、植物の生長に必要な微量栄養素(ホウ素、鉄、マンガン、亜鉛、コバルト等の成分)を含む。
    • 鹿沼土
      • 酸性という事を除けば性質は赤玉土に近い。
    • ピートモス
      • 酸性の腐葉土のようなもの。pH調整したものは腐葉土の代用に使える。しかし乾いた状態だと吸水性が低いので注意。
    • けと土
      • 苔を育てる場合必須。それ以外は特に使わないです
    • 軽石細粒土
      • いわゆる軽石の細かい石ころ。植物への作用は少ないが、水はけと通気性を良くする。
    • 各種培養土
      • 予め用土や元肥をブレンドし、すぐ使えるようにした用土。安い物は普通の土の再利用土が多い。安くない物は、ピートモスを主体にした物が多い。
    • 鉢底石
      • 石や軽石の中粒ぐらいの石ころ。鉢・プランター栽培の場合には必要。用土の流失や、底に水が溜まる事による根腐れを防ぐ。
    • 鉢底ネット
      • 100均などで売っている、プラスチック製の細かい網目状をしたもの。鉢・プランター栽培の場合には必要。用土の流失や、底に水が溜まる事による根腐れを、またナメクジなどの害虫の侵入も防ぐ。
    • 苦土石灰
      • 園芸用。間違えても素人は消石灰や生石灰を買ったり使ったりしないように。
      • また、苦土石灰と化成肥料を同時に施さないようにしよう。
      • 何も植わってない用土作りの時だけ使います。作物が育っている所に使うとダメージを受けます。
      • 基本的にはマグネシウムを補給する肥料。また、土の酸性度を持続的に調整する働きもあり、新土や古土の再利用土に施すと、植物の生長が良くなります。
      • 用量は正しく。間違うと肥料が効かなくなるなどエロイ事になります。
  • 鉢底の仕込み
    • 鉢・プランター栽培には、鉢・プランターの底の形に合わせて鉢底ネットを切り、底に敷く。その上に、鉢底石をばらまく。鉢・プランターの深さに応じて1〜2cm位の層にして、その上に用土を乗せる。
  • 用土のブレンド
    • 全般
      • 赤玉土:腐葉土=7:3〜6:4ぐらいが基本。大抵の植物には通用する。
      • また、特に水はけを良くしたい場合は、腐葉土を1割増しぐらいにするか、軽石細粒土を全体の1〜2割程度入れる。
    • 野菜、ハーブ用土
      • 赤玉土:腐葉土=6:3が基本。あとの1割は、川砂や黒土などお好みで。
    • ベリー類やツツジ用
      • 鹿沼土:ピートモス=6:3。排水などを考えてあとの1割は川砂等にしよう
    • 各種培養土を使う場合
      • 基本的には何も混ぜずに使える物が多い。ピートモス主体の高めの培養土をカサ増しするには、中粒の赤玉土をふるいに掛けて細粒を取り除いてから、2〜3割程度まで混ぜ込むと良い。
  • 注意点
    • 安い川砂は寄生虫卵を含む場合があるので、予め単独で、熱湯消毒すると良い。
    • 安い腐葉土は未熟である場合があるので、予め単独で、土嚢袋に入れて1年ほど寝かせると良い。

 用土づくりフロー †

  1. 赤玉土はふるいに掛けてから、用土を決めた割合で良く混ぜる。
  2. 苦土石灰を1リットルあたり2グラム程度加える。
  3. 水やりして、1〜2週間ほど寝かせる。
  4. 元肥を加えて混ぜる。
  5. そして種まきや植え付け。

 水やり編 †

  • 基本
    • 多くの場合、1日に何回も水やりするものではない。
    • 夏場は、根の温度を下げるために、なるべく早朝に水やりをする。高温に晒されると根がダメージを受ける。
    • 夕方以降や夜に水やりをすると、徒長してひょろひょろになりやすい。また、冬場の場合は温度が下がりすぎてやはり根がダメージを受ける。
    • 植物によっては、過湿に弱いもの、乾燥に弱いものがあり、水やり加減を調節する。
      • 過湿厳禁・乾燥気味に育てるもの
      • 普通
      • 水を好むもの・乾燥させるとダメージうけるもの
      • 水くれー 水
    • 土の中の空気の入れ換えや、老廃物を洗い流す作用が重要になる。そのためたっぷりとやる必要がある。
    • 水やりも植物の生育を左右する重要なファクター。「水やり三年」と言うように、正しい水やりが出来るようになるには3年間の修行が必要と言う諺もある。
  • 鉢・プランター
    • 表面が乾いたらたっぷりやるのが基本。
    • 鉢底穴から水が流れ出すくらいたっぷりと。
    • 露地栽培と違い、地中深く根を張ると言うわけにはいかないので、水やりを忘れると枯らしてしまう事が多い。特に、真夏の過乾燥には注意。
    • また、たっぷりとやらないと、鉢の上の方に根が集ってしまい、下の方まで伸びない。徒長の原因にもなる。
  • 露地
    • 表面が乾いても、地下数cmあたりが湿っているなら、基本的には不要。(ただし、直播きで根が短い場合は乾かさないように)
    • 地下10数cmぐらいまで乾く前に、水やりをする、すなわち、自然の雨を受ける場合には、水やりは基本的には不要な場合が多い。ただし、夏場で晴天がずっと続くような場合や、種蒔き直後や直播きで根が短い場合を除く。
    • やるときは、水が表面を流れない程度にたっぷりと。直播きの種や苗は流亡しやすいので可能な限り静かに水やり。
  • 注意点
    • 乾燥気味か湿り気味かの調節は、一回に与える水量で調節するのではなく、水を与える間隔で調整するもの。
    • 「毎日」とか「??日に一回」というような機械的な間隔で与え続けると、
      • 加湿で根腐れ
      • 過乾燥で、萎れる・根が傷む・枯れる
    • という問題を起こす可能性が高まる。天候や気温の具合も含めて、実際の土の乾き具合に合わせると良い。
    • もっとも、湿度や風の強さ、気温によって表面はあっと言う間に乾いてしまう事が多い。土の表面を中耕も兼ねて軽く掘り起こしてみて、中が湿ってるようなら、性急な水やりはしない法がよい(水大好き植物を除く)。
    • 反対に、梅雨等の夏場に長雨で、小雨が続くような場合には、表面が湿るだけで、鉢・プランターの場合は下の方が乾燥してしまう(=少量の表面だけ水やりと同じ状態)。表面が湿っていると言う判断だけで水やりをしないと、水切れを起こして過乾燥になってしまい、枯らしてしまう事もよくあるので、注意。
    • 30度を超える猛暑のような場合には、環境によっては(鉢・プランターで日当たりが良いなど)、温度を下げるため1日2〜3回ぐらいやると良い場合もある。
  • 直まきの種や、乳苗から幼苗までの間は、水やりには細心の注意が必要である。乳幼児と一緒。
    • 水流が強すぎると種が流されたり、幼苗が倒れたりする。また、根の張りが浅いため、乾燥するとすぐに枯れてしまう。こまめに霧吹きで十分に湿らせると良い。また、種まきから乳苗までの間は、特に、できれば直射日光を避けるか、寒冷紗で遮光したりマルチングを行って乾燥を避けるべき。
    • ただし、ある程度育った後は適当に通常の水やりに移行するべき。ある程度育っているのに、1日数回霧吹きで湿らせ続けると、徒長したり、鉢の上の方に根が集ってしまい、下の方まで伸びない原因となる。

肥料編 †

  • 基本
    • 肥料は、健康な植物の成長をより促進「し得る」もの。
    • 肥料不足で植物を枯らしてしまう心配はまず無い。逆に肥料過多では容易に植物を死に至らしめることができる。
    • 根腐れ等で調子を崩している植物に肥料を追加することは、事態をより悪化させる。
    • もっとも、肥料を多く必要とする作物(ねぎ、きゅうり等)は、肥料切れすると生育が止まったり、悪くなったりするので加減が難しい。
  • 三大要素
    • チッソ、リン酸、カリを肥料の三要素と言う。特に植物が多量に必要とし、肥料として与えるべきものである。
    • チッソ
      • 主に植物を大きく生長させる作用がある。特に葉を大きくさせやすく、葉肥(はごえ)と言われる。過剰に与えると、植物体が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されやすくなる。逆に、軟らかい植物体を作りたいときはチッソを多用するとよい。
      • 油粕、魚粕、鶏糞はチッ素多め。
    • リン酸
      • 主に開花結実に関係する。花肥(はなごえ)または実肥(みごえ)と言われる。
      • 骨粉、米ぬかはリン酸多め。
    • カリ
      • 主に根の発育と細胞内の浸透圧調整に関係する。根肥(ねごえ)と言われる。水溶性のため流亡しやすいので、追肥で小出しに与えるのがよい。
      • 草木灰はカリ多め。
  • 元肥
    • 初心者なら「マグァンプ」「花工場」「エードボール」「プロミック」などの緩効性化成肥料で十分。有機肥料は脱初心者以降に挑戦しよう。
    • 用量は正しく。間違うと育ちが悪かったり、肥料焼けで枯れたりします。
    • 土作りの際に、苦土石灰と化成肥料を同時に施さないようにしよう。
  • 追肥
    • ハイポネックスなどの化成液肥が手軽で使える植物も幅広い。500〜1000倍希釈。
  • 注意点
    • 主に化成液肥料には、チッ素(N)・リン酸(P)・カリ(K)の配合成分が表示されている。(N=P=Kとも)
    • 肥料や園芸資材には多くの種類があるが、組み合わせによっては効果が減少したり、場合によっては植物に有害となる場合すらあるため、混用する場合には良く調べて注意が必要。
    • 肥料の種類によって、酸性・アルカリ性・中性、遅効性・速効性、元肥向け・追肥向けとさまざまに分かれるので、施肥の仕方は良く考えないといけない。
    • 動物質の有機肥料は小虫(通常は無害)が涌くので、狭いベランダや室内には不向き。
    • 特に無機質肥料は、やり方が不適切だったり、やり過ぎで肥料焼けを起こしやすい。(緩効性化成肥料は心配しなくてよい)
  • うんちく

間引き編 †

  • 基本
    • 苗の込み合った所を間引く。日当たり、通風や根張り、また土壌の栄養を十分に行き渡らせるために不可欠。
    • 葉と葉が触れ合う程度の間隔で間引く。すなわち、数回に分けて行う。
    • 苗を抜く時は苗元の土を抑えて静かに引き抜く。
    • 引き抜いた後、土寄せや盛り土を行うと良い。
    • また、多くの植物では間引きした後に追肥をするタイミングでもある。
  • 間引きする優先順位
    • 病変が見られるもの。色具合が悪いもの。変形しているもの。
    • 明らかに発育が悪いもの。
    • 反対に育ちすぎているもの(徒長)。徒長の度合いは、苗の土元から茎が枝分かれしている部分の長さで分かる。
    • 茎が細いもの。茎が太いものは丈夫になるので残すべき。
    • 場所的に具合の悪いもの。
    • あとは、適当な一定の間隔に間引く。
  • 注意事項
    • 種まきしてすぐの苗は、ほとんどの種には農薬が施されている事が多いので、食用にはしないこと。

その他編 †

  • 高温対策
    • コンクリートベランダに鉢・プランターを直置きすると、真夏にはまず、高熱で植物がやられると考えてよい。
    • 対策としては、最低限、プラスチックの敷き板を敷いてその上に鉢・プランターを置く。さらにできれば、嵩上げ台の上に鉢・プランターを乗せると良い。(なお、木製の敷き板にはゴキブリ等が住み着く)
    • また、水やりもできる限り日が昇る前の早朝にすると良い。水やり編を参照。 (stub)
  • 低温対策
    • マルチング
  • オプション資材 (脱初心者向け)
    • 草木灰、くん炭、貝殻や卵の殻の砕粉
    • 貝殻石灰、カキ殻石灰 (stub)
  • 農薬
    • 妊婦は農薬散布は禁忌。特に有機リン系など。
    • 形体によって液剤、粒剤、エアゾール剤、スプレー剤などがあるので用途に合わせて使い分けよう。
    • 液剤は一度に大量に使用できるので経済的。ただし噴霧器が必須。
    • 粒剤は長期間効果が持続して便利だが、一度撒いたら回収は困難なので野菜やハーブなど食用の作物に使うのは危険。
    • ガスの圧力で薬剤を吹き付けるエアゾール剤は、近すぎると植物が冷害を起こすので注意。
    • スプレー剤は最も手軽に使えるので初心者向け。人力噴霧で握力を鍛えろ!

専門編 †

ハーブ編 †

どんなハーブも原則的に赤玉土ベースに他の用土混入でいけます。 また植物の特性を知るためにも その方がよいのだけど、本格的なのはどうでもいいから手軽に栽培したいというならハーブ用の培養土もいいです。 ただしハーブといっても乾燥地帯に自生するものから、熱帯多雨地域原産のものまで多様でどう考えてもひとつのハーブ専用培養土でOKといわけにはいきません。 まず植物のことを調べてから用土を選びましょう。 それと、多くのハーブは地中海原産→酸性土を嫌うので注意。特にラベンダー等。

  • 過湿厳禁・乾燥気味に育てるもの (赤玉土+腐葉土 または赤玉土単用)
    • →ラベンダー・オレガノ・セージ・タイム・ローズマリー 
    • ※特にラベンダーは過湿に弱い(ストエカス系は逆、ラバンジン系は耐性あり)。鉢植えは雨に当てないように
  • 普通 (市販のハーブの土・市販の花野菜用培養土)
    • やや乾燥気味 →フェンネル・カモミール・キャラウェイ・チャイブ・ディル・ナスタチューム・月桂樹
    • やや水好き  →パセリ・レモングラス・メリッサ・ルッコラ・チャービル
  • 水を好むもの・乾燥させるとダメージうけるもの (市販の花野菜用培養土で有機質多めに)
    •   →コリアンダー・ジンジャー・ミョウガ・バジル
  • 水くれー 水 (水栽培・荒木田土、または一般の花野菜用培養土で水を切らさないよう)
    •   →クレソン

害虫・益虫編 †

害虫編 †

全般的に、草食性の昆虫等は園芸上は害虫と言える。

  • 害虫対策共通
    • テデトール・ツマヨウジデトール・ティッシュデトール・ワリバシデトール・ハブラシデコソギトール・ミズニステール・トイレニナガース・テープニハリツケール・ハエタタキデタターク
  • アブラムシ(★各号の対策の全部をやれと言う意味ではない。以下同)
    • まっ黄色の洗面器に洗剤入りの水を張り、アブラーのスクツの真下に置くだけ。露地の場合は液剤溢れないように管理注意。
    • 牛乳原液に筆を浸して、アブラムシに直接塗りつける。
    • じょうろで派手に水やりをして洗い流す。
    • オレート液剤を規定希釈して散布
    • 牛乳希釈液(10倍以上)を散布。乾いてアブラーが死んだら、必ず洗い流す。
    • ナナホシテントウムシ、ナミテントウムシの幼虫や成虫を連れてくると、綺麗に一掃してくれます。
  • カメムシ
    • 果樹やってなければ、セミがついて鳴いてるのとたいして変わんないので放置か捕殺。-
    • 果樹は袋がけ。キバラヘリカメムシの大集合みたいのは、合成ピレスロイドか有機リン剤。
    • カメムシの仲間のサシガメは益虫。
  • ナガメ
    • カメムシの一種。黒字にオレンジ色の甲羅模様。アブラナ科の植物を食害する。がしかし、夏場にアブラナ科と言うのは、よほど堅固な防除をしない限りはバンカー・御供えプランツ状態なので、覚悟しましょう。
  • ハモグリバエ
    • 葉に卵を産み付け、幼虫が葉の内部を回って食害する。食害痕が一筆書きの様に見えるので、別名エカキムシ。
    • 少数なら針でプチ。薬剤はききにくい。確実なのは地元の病害虫防除所の防除指針ですすめている薬剤。コロマイト等も。
    • 黄色粘着トラップ(ダイソーのムシとりボックス等)
  • ハモグリガ
    • おもに果樹などの樹木の害虫で、柑橘とかやってなければ、ほとんど縁はないはず。防除はIGR剤がいいと思う。(果樹はハダニやカイガラムシのリサージェンスがこわい)。なお、ハモグリバチなんて虫はいない。
  • ケムシ・アオムシ全般(ヨトウムシ、ネキリムシ含む)
    • トアローフロアブルCTを散布
  • ナメクジ、ダンゴムシ
    • ビールトラップ。ビール類とを口の開いたビンや牛乳パック、空き缶等に入れて、口を地面すれすれにして埋める。誘因されて落ちて溺死する。殺虫剤類を入れても良い。
    • 同様に、植物の残り滓にダンゴムシが集るので、一網打尽にする。
  • マメコガネ、ドウガネブイブイ
    • スタイナーネマ・グラセライ/クシダイ、BTブイブイ(ブイハンターフロアブル)など。ただし家庭用の範疇を超えるか。
  • ウリハムシ
  • アザミウマー(゚д゚)
    • 別名スリップス。アザミウマ。
  • ハダニ
    • 真夏などの高温・乾燥時に多発する。葉裏への葉水である程度予防できる。
    • ダニは昆虫ではないので通常の農薬が効かない。必ず「殺ダニ剤」を使用する。
    • 「粘着くん」、「バロックフロアブル」、「ダニ太郎」などが有効。

益虫編 †

全般的に、肉食性の昆虫等は園芸上は益虫と言える。害虫の天敵。

  • サシガメ
    • 益虫なんで殺したらだめ。毛虫からカメムシからハムシから、ほとんど選り好みなしでやっつけてくれる益虫はそうはいないよ。
  • テントウムシ
    • 色々な種類が居るが、ナナホシテントウ・ナミテントウはアブラムシを、キイロテントウはうどんこ病を、アカホシテントウはカイガラムシを掃除してくれる。
    • なお、トホシテントウはウリ科植物を、ニジュウヤホシテントウはトマト・ジャガイモ・ナス等を食害する害虫。
    • ナミテントウは星数や羽紋の種類がかなり多種多様なので、星の数で簡単に区別はしない方が良く、画像、性質や行動を良く見る必要がある。テントウムシの種類は、少数種まで含めると相当数に上る。
    • また、テントウノミハムシやクロホシテントウゴミムシダマシと言う、テントウにそっくりなハムシやゴミムシダマシも居るので要注意。テントウノミハムシは植物食、クロホシテントウゴミムシダマシは菌類食。
  • クモ
    • 全般的に、園芸上は益虫と言って良い。(人間にとって不快・有害害虫かはともかく)
    • 網をはるクモ → 飛来する害虫をつかまえてくれる。
      • オオヒメグモ: プランターの下のへこみや、壁と地面の間なんかに、適当っぽいぐしゃぐしゃの巣をつくる地味なクモ
      • ジョロウグモ: わりと広い空間に巣を作る黄色と黒と赤の細身のクモ庭で糸が顔に張り付くのはたいていこのクモ
    • 網をはらないクモ → ちいさいイモムシや吸汁性害虫なんかもつかまえてくれる
      • ササグモ: 足にこわい毛が生えた足の長い黄緑のクモ。葉の裏や、草花の茎でじっとしてることが多いけど、凄い運動能力
      • ワカバグモ: 花で手をひろげて待ち伏せしてることが多い緑色の細身のクモ。チビカマキリのライバル
      • ハエトリグモ: 部屋の壁をピョンピョンはねてることも多い目がクリッとしたかわいいクモ。複数の種類がいる。(多いのはアダンソンハエトリ・シラゲハエトリ・アリグモ)
  • タカラダニ
    • 1〜2ミリの赤い点のような虫。足が多く、プランターの縁などを秒速3〜4cmで爆走する。アブラムシを食べたり、他の虫に寄生する。一般的には益虫。
  • 捕食性カメムシ
    • ヒメハナカメムシ:キイロアザミウマを捕食する ヒメオオメカメムシ:アブラムシやダニなどを捕食する クロヒョウタンカスミカメムシ:アザミウマやコナジラミなどを捕食する
  • おもな天敵昆虫格付け
    • アシナガバチ:☆☆☆☆☆
    • クモ、コガタスズメバチ、テントウムシ、クサカゲロウ、カブリダニ、ヒラタアブ:☆☆☆☆
    • カマキリ、ハネカクシ、ゴミムシ、オオフタオビドロバチ、ショクガタマバエ、捕食性カメムシ、ムシヒキアブ、ほか寄生バチ、寄生蝿:☆☆☆
    • コウガイビル(KGB)、タカラダニ、ジガバチ、ハラナガツチバチ、アナバチ類、アリ:☆☆
    • ハサミムシ、コオロギ(対バッタ) :☆
  • 動物編
    • カエル

土壌虫 †

  • ヒメミミズ(半透明の極小ミミズ)、トビムシ(白か赤などで小さく、ピンピンはねる)
    • 土を良くしたりカビや病原菌を食べてくれる蟲なので殺さないほうが良いです。土から出てくるダニは、トビムシなどが増えすぎるのを防いでくれます。

うんちく †

リサージェンス
農薬、殺虫剤は、駆除する目的の生物だけでなくその他の益虫なども殺してしまうことがあるため、生態系に与える影響や経済的損失(カイコ、ミツバチ)に注意が必要である。場合によっては害虫より天敵のほうが死んでしまい却って害虫が増えることもある。
ただの虫
園芸上、直接には害虫にも益虫にもならない虫。しかし、害虫・益虫・ただの虫は相互に捕食しあって生態系を構成している。いたずらに害虫や「ただの虫」を駆除すると、益虫の餌が無くなって、益虫も滅んでしまう。すると、リサージェンスと同様の問題が起きる。
ハキリバチ
バラの葉を芸術的に丸く切り取って持ち去る。特に害はない。

(スタブ)

参考書籍 †

「家庭菜園でつくる人気の野菜58」 美森 登 監修 大泉書店

  • 1品目につきそれぞれ、畑とプランターの両方での栽培法を紹介
  • 土作りから、種まき・追肥のタイミング・収穫までなどの手順を
  • 写真とイラストを添えてわかりやすく解説

「NHK趣味の園芸ガーデニング21 いつもとれたて!ベランダ菜園」 真木文絵・石倉ヒロユキ 著 NHK出版

  • →鉢、コンテナ、土嚢袋を使ったベランダガーデンの手引き。
  • コンテナを使いまわしての年間栽培プラン、ベランダや屋上などの
  • 特殊な環境での栽培ポイントを簡単に紹介。
  • 著者曰く、シロウト流の簡単ベランダ菜園のススメだとか…
  • 写真もイラストもカワイイ

「失敗しない花づくり」 村上 睦朗 監修 西東社

  • →花づくりの基礎をイラストを添えて説明。
  • 一(二)年草、宿根草、球根などの項に分けて栽培法を写真つきで紹介。
  • 一般的な園芸店やHCなどで良く見る花多数。花の名前を覚えるにも使える。

外部リンク †

2ちゃんねる †

 

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Last-modified: 2019-04-12 (金) 23:30:06 (129d)