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*SoundBlasterとは [#u9e72d0e]

SoundBlasterとはCreative Technologyが発売している主にゲーマー向けのサウンドカード。世に出ている多くのサウンドカードがDirectSound 3Dをソフトウェアで処理するのに対し、SoundBlasterでは専用DSPによるハードウェア処理を行う。これにより、FPSなどのゲーム速度低下が致命的となるゲームにおいても、速度低下を小さく抑制することが可能。また同時発音数が64〜128音となるため、音が鳴っても聞こえない現象を防ぐことができる。

PCI型、PCI-Express型、USB型、PCMCIA型などの接続方式による違いだけでなく、搭載しているチップの差異による性能差が存在する。そのためゲーム用途で本製品を選ぶのであれば、事前に製品知識を頭に入れておく必要がある。

-[[製品情報>http://jp.creative.com/products/feature.asp?category=1]]
-[[SoundBlaster Wiki>http://wikiwiki.jp/xfi/]]
-[[SoundBlaster - ja.wikipedia.org>http://ja.wikipedia.org/wiki/Sound_Blaster]]
-[[SoundBlaster - en.wikipedia.org>http://en.wikipedia.org/wiki/Sound_Blaster]]

*製品ラインナップ [#f654995d]

SoundBlasterシリーズで「地雷」とは、上記DS3Dがソフトウェア処理されるものを指す。また製品により異なるが、地雷だとサポートされる[[EAX>http://en.wikipedia.org/wiki/Environmental_audio_extensions]]が4.0までのものが多い。ただしサウンドカードとしては製品仕様通りに稼働するため、ビデオカードにおける地雷(性能が期待値の半分など)とは用語の定義が異なることに注意。

また地雷品であっても、外付けUSBであることによりケーブルの取り回しが容易であったり、小型軽量でノートPCに最適な製品もある。このため実際の製品選びは各個人の用途を考慮すること。

非地雷のSoundBlasterの価格は最低1万円弱から。以前はAudigy 2 Value Digital Audioなどが5000円程度で存在したが、現在の最低価格はX-Fi XtremeGamer(のリテールボックス品)であることが多い。一方の地雷品は2000円以下でも買えることがある。購入予定者は財布と相談すること。


**SoundBlaster Live!シリーズ以前 [#f14e18d2]

現行品はNG。

**SoundBlaster Audigyシリーズ [#u51f233e]

|~製品名|~モデルナンバー|~接続|~地雷判定|~備考|
|Audigy 4|SB0610|PCI|○|カード単体|
|Audigy 4 Pro|SB0380|PCI|○|外箱付き|
|Audigy 2 SE|?|PCI|×| |
|Audigy SE|SB0570|PCI|×| |
|Audigy 2 ZS Notebook|SB0530|PCMCIA|○|非地雷|
|Audigy 2 Value|SB0400|PCI|○| |
|Audigy 2 NX|SB0300|USB|×|外付けはI/Oが便利ですが|
|Audigy 2 ZS Platinum Pro|SB0360/SB0290|PCI|○| |
|Audigy 2 ZS Platinum|SB0350/SB0250|PCI|○| |
|Audigy 2 ZS|SB0350|PCI|○| |
|Audigy 2 ZS Gamer|SB0350|PCI|○| |
|Audigy 2 Platinum ex|SB0280/SB0290|PCI|○| |
|Audigy 2 Platinum|SB0240/SB0250|PCI|○| |
|Audigy 2|SB0240/SB0320|PCI|○| |
|Audigy LS|SB0312/SB0310|PCI|×| |
|Audigy Platinum|SB0090M|PCI|○| |
|Audigy X-Gamer|SB0090G|PCI|○| |
|Audigy|SB0092/SB0191&br;SB0232/SB0231&br;SB0230/SB0161|PCI|○| |

非地雷品としては上記の他、Audigy ES(SEではない)やAudigy 4 SE(Audigy 2 Valueのリネーム品)が存在する。これらはバルク品として市場に流通したため、性能の割に安価であった。しかし現在入手することはほぼ不可能。

**SoundBlaster X-Fiシリーズ [#rf0721f9]

現行品が位置するシリーズ。フルスペック非地雷品は同時発音数128、EAX 5.0、OpenALなど。製品によりX-RAMの容量が異なるが、実際のところX-RAMの容量差でパフォーマンスに大きな影響が出ることはないと思われる。

|~製品名|~モデルナンバー|~接続|~地雷判定|~備考|
|X-Fi Titanium Professional Audio|SB0888|PCI-Express|○|アジア限定|
|X-Fi Titanium|SB0880|PCI-Express|○| |
|X-Fi Titanium Fatal1ty Pro|SB0886|PCI-Express|○| |
|X-Fi Titanium Fatal1ty Champion|SB0886|PCI-Express|○| |
|X-Fi Titanium|SB0880|PCI-Express|○| |
|X-Fi Fatal1ty FPS|SB0466|PCI|○| |
|X-Fi Fatal1ty|SB0466|PCI|○| |
|X-Fi Elite Pro|SB0550/SB0510&br;SB055A/SB0510|PCI|○| |
|X-Fi Platinum|SB0460|PCI|○| |
|X-Fi Xtreme Gamer Fatal1ty Pro|SB046A/SB0466|PCI|○| |
|X-Fi Xtreme Gamer|SB0730|PCI|○|ロープロファイル|
|X-Fi Xtreme Music|SB0460/SB0463&br;SB0464/SB0465|PCI|○| |
|X-Fi Digital Audio|SB0460|PCI|○|日本限定|
|X-Fi Xtreme Audio|SB1040|PCI-Express|×| |
|X-Fi Xtreme Audio|SB0790|PCI|×| |
|X-Fi Xtreme Audio Notebook|SB0710|ExpressCard|×| |

USB接続のX-Fiはすべて地雷。

**OEM版X-Fiについて [#zba28e74]

XtremeMusicについては、USでリテールBOX品として販売されているパターンと、Dellやhp、GatewayなどにOEM供給されているパターンが存在する。前者のリテール品と後者のOEM品の違いはDolbyDigital/DTSのデコード機能の有無であり、どちらも非地雷。

**その他のSoundBlasterシリーズ [#bb226d38]

DELLのPCにバンドルされているHDソフトウェアやM/Bに添付されているソフトは、当然のことながらソフトウェア処理である。またMSIのM/Bに添付されているSoundBlasterアドオンカードやオンボード音源もすべてソフトウェア処理(ハードウェアアクセラレーションが効かない)である。

**その他のX-Fiシリーズ [#i4722e3b]

Creative以外のベンダーから発売されているX-Fiシリーズは下記の通り。Creative以外のX-Fiについても地雷・非地雷が存在するが、Creativeの製品と同様にX-Fi Xtreme Fidelityの有無によりEAX5のサポート有無が分かれ、それによって判別が可能。

|~メーカー名|~製品名|~接続|~地雷判定|~その他|
|Auzentech|Auzen X-Fi HomeTheater HD|PCI-Express|○|HDMI端子付き|
|Auzentech|Auzen X-Fi Forte 7.1|PCI-Express|○|ロープロファイル|
|Auzentech|Auzen X-Fi Prelude 7.1|PCI|○| |
|Auzentech|Auzen X-Fi Bravura 7.1|PCI-Express|×| |
|WiseTech|AUDIOTRAK PRODIGY 7.1e X-Fi Audio|PCI-Express|×| |
|MSI|M/B付属品|PCI-Express|×| |

Auzentechの非地雷品はX-RAMも搭載している。

*Dolby Digital Live and DTS Connect Pack [#x3944a06]

Dolby Digital LiveやDTS Connectが標準でサポートされていないX-FiやAudigyに対して、これらを使えるようにするための有料追加コンポーネント。X-Fi Titaniumより前に発売されたほとんどのカードがこれに当てはまる。

OEM版の非地雷X-Fiでも、このコンポーネントを導入してDDL/DTS Connectを利用することができるようになる。

-&ref(./DELL X-Fi.jpg,noimg,XtremeMusic(DELL)適用前);
-&ref(./DELL X-Fi with DDLDTS.jpg,noimg,XtremeMusic(DELL)適用後);
-&ref(./DELL X-Fi with DDLDTS (2).jpg,noimg,XtremeMusic(DELL)適用後(2));
-&ref(./AudioControlPanel.jpg,noimg,オーディオコントロールパネル);

システム要件は下記の通り。

-非地雷のX-FiシリーズまたはAudigy/2/2ZS/4シリーズ
-デジタルアウト端子
-Windows Vista SP1またはXP SP2以降
-それなりに新しいドライバとコンソールランチャ&br;(古いとインストールが完了してもDDLのロゴや設定画面が出ない)

購入はオンラインショップから。導入時にアクティベーションがあるので、複数枚持っている人は要注意。値段は2009年7月時点で$4.72(約500円)。稼働OSによりDDL/DTS Connectのどちらが使えるか変わるので、購入予定者は商品詳細ページをよく読むこと。

-[[Creativeオンラインショップ(英語)>http://buy.soundblaster.com/_creativelabsstore/cgi-bin/go.cgi/webstore/category?category=Software]]

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